私が市議の時代から自前の宣伝カー(党善通寺として)を持っていましたが、5年前から軽箱バンにしました。もちろん維持費が安いということもありますが、後部座席の窓が一番下まで降り、選挙時に手を振りやすいというのが決め手です。また、かなり細道にも入っていけるという利点もあります。
最近、裏技として前後のトランペットスピーカーの位相(+-)を逆にすると遠くまで音が届くことがわかりました。というのも今まではマイクボリュームが1/4程度でフィードバック(ハウリング)が起こっていまししたが、逆相にすると1/2以上にあげても大丈夫です。しかし、大変熱を持つのでアンプの上に物を置いたりすると燃える危険があります。そこで今回大枚を叩いて、最新式のデジタルアンプに換える予定です。
またこの車には大変な装備があります。祭りの山車にも夏は変身しますので装備された2500Wのインバーターを使って、SRスピーカー6発、18インチサブウーファー、800W×2のPA用アンプ2台が積まれることになります。これは、よさこい連らに対抗上、これくらい必要になるわけです。
公職選挙法上、このシステムを選挙でも使えないわけではありませんが、まさに「地鳴り・地響き」のような街頭演説会になることでしょう。私には使う勇気はありません。
コメントする