2月定例議会がはじまりました。

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県の姿勢を追及.jpgいつもは知事の新年度予算案等の提案説明だけですから、午前中で終わることが多いのですが、今日は、国の補正予算を受けての県の補正予算の早急な執行が求められていますから、今年度の補正予算は先議となりました。ですから補正予算については今日、委員会審議を行ったあと、本会議で採決まで行いましたから、2時過ぎまでかかりました。

委員会での私の質疑は、国の緊急経済対策として団体営土地改良事業に3億円計上しているが、なぜその内4千万円弱が県費負担なのか。国からの交付金は収入で言うと国庫補助金に分類されるが、補助金なら会計検査院の検査を受けることになるが、単独県費事業なのに検査を受けなくてはならないのか。の2点についてお聞きしました。

また、先日フェリー会社が航路廃止を決定した、宇野、高松航路への国の対策を求める意見書が自民党会派から提案され、全会一致で採択されましたが、意見書の提案は「最終日の前々日の17:00が〆切」と会派間の申し合わせがあることから、議会運営委員会で私は「本日自民会派から意見書案が示され、本日提案採択では申し合わせとの整合性がない、木曜日の本会議での提案が筋」と発言した結果、議運委員長から「ご意見はごもっともだが、岡山県議会と同一歩調に意味もあり、今後今回のような提案も会派関係なく議運で受け付けるので、今回は了承してほしい」との回答があり、結果社民党会派も意見書に共同提案することにしました。

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