今日は早朝より神社の清掃です。この善通寺市木徳地域の氏神様は「新羅神社」と言います。社伝によれば、白鳳二年(西暦673年)創建ということですから創建1337年ということになります。
ここでは、春と秋とのお祭りの前夜に舟神楽という大変めずらしくも意味深い御神楽が奉納されます。韓の三島(朝鮮半島)に植えた種(子ども)が大きくなったのを確かめに舟で海を渡る話を面白おかしく演じます。
ですから、神々は朝鮮から渡来したことになりますから、日本は「神の国」ではないことになります。
この神社は、数年前に火災で焼失しましたが、地域の方々の募金によって見事に再建しました。募金に協力してくれたのは氏子だけでなく、団地や最近移住された方々も含めて周辺地域に住んでいる方ほとんどの方が募金に応じてくれました。おかげで木徳地域で400軒程度しかないにもかかわらず1億円を超すお金が集まりました。今も氏子だけではなく、地域の自治会が当番(順番)で清掃してくれています。まさに地域の力です。
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